ポッドキャスト収録機材を10万円以内で揃えるコスパ最強セット
「ポッドキャストを始めたいけど、機材にいくらかかるの?」という疑問を持つ方は多いです。結論から言うと、2〜3万円あれば十分なクオリティのセットが揃います。10万円以内であれば、かなり本格的な環境が作れます。
ここでは、予算別に「コスパ最強」の機材セットをご紹介します。
予算2〜3万円:スマートスターターセット
最小限の予算でスタートするなら、以下の3点が揃えば始められます。
マイク: FIFINE K669(約5,000円) USBで直接PCに接続できるコンデンサーマイク。音質は価格帯を大幅に上回ります。初心者の「最初の1本」として頻繁に紹介されます。
ポップフィルター: 汎用品(約1,000〜2,000円) 息がマイクに当たる「ポッ」という音(吹かれ音)を防ぎます。声の品質が大きく改善します。
録音ソフト: Audacity(無料) オープンソースの録音・編集ソフト。ノイズ除去・音量調整・書き出しまでこれ一本でできます。
合計: 7,000円前後
これだけで、クオリティの高い音声コンテンツが作れます。機材よりも「コンテンツの内容」が聴かれるかどうかの大部分を決めます。
予算5〜7万円:中級者の快適セット
本格的に続けるつもりであれば、少し投資すると収録体験が大幅に向上します。
マイク: Audio-Technica AT2020(約15,000〜18,000円) スタジオ品質に近い音が録れるコンデンサーマイク。ただしXLRケーブル接続のため、後述のインターフェースが必要です。
オーディオインターフェース: Focusrite Scarlett Solo(約15,000〜20,000円) マイクとPCをつなぐ機器。音質のクリアさが格段に上がります。
マイクスタンド: 卓上アームタイプ(約3,000〜5,000円) 手が当たる音や机の振動がマイクに入りにくくなります。
合計: 35,000〜43,000円前後
予算10万円:プロ仕様に近い環境
配信頻度が週1回以上になり、長期的に続けることが決まっているなら、この予算帯の投資が快適さを長期的に担保します。
マイク: Shure SM7B(約55,000〜60,000円) 世界中のポッドキャスターが使う定番マイク。深みのある音質で、声がとにかく聴きやすくなります。
オーディオインターフェース: Focusrite Scarlett 2i2(約22,000〜25,000円) 2入力対応のため、ゲストを呼んだ対談収録にも使えます。
合計: 77,000〜85,000円前後(ソフト・スタンド等含め10万円以内)
声景編集部の見解
声景は、声で表現することへの入口を広げることを目指しています。ポッドキャストも音声日記も「まず話すことから始まる」という点では同じです。機材は最小限から始めて、続けながらアップグレードするのが最も合理的な投資方法です。
まず2〜3万円のスターターセットで始め、半年続けられたら中級セットを検討するのが、無駄なく機材を揃えるコツです。機材に悩む前に、まず1本録ってみましょう。
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