声景メディア
ポッドキャスト入門

ポッドキャスト機材のShure SM7Bは初心者に必要か音質と価格を比較

著者声景編集部·

「ポッドキャスト用マイクを探していたらShure SM7Bが出てきたけど、初心者に必要?」——SM7Bは多くのプロが使う定番マイクですが、ポッドキャストを始めたばかりの人に必要かどうかは別の話です。この記事では、SM7Bの特徴と初心者向けの代替選択肢を価格・音質・使いやすさで比較します。

Shure SM7Bとは何か

Shure SM7BはアメリカのオーディオメーカーShureが製造するダイナミックマイクです。マイケル・ジャクソンの「Thriller」のボーカル録音にも使われた伝説のマイクで、ポッドキャスターの間では「これを使っておけば間違いない」という評価を得ています。

価格: 約5〜6万円(国内販売価格)
接続方式: XLR(オーディオインターフェースが別途必要)
特徴: 豊かな低音・暖かみのある音質・背面からの音を拾いにくい

初心者向けマイクとの比較

Blue Yeti(約20,000円)

USBで直接PCに接続でき、別途機材不要です。音質も十分高く、複数の指向性パターンを切り替えられます。初心者が最初に選ぶマイクとして人気があります。

SM7Bとの違い: 音質はSM7Bに及ばないが、「使いやすさ」では上。追加機材不要でコスト全体が低い。

HyperX QuadCast S(約15,000円)

RGB照明付きのポッドキャスト向けUSBマイクです。デザインも良く、ミュートボタンが使いやすいです。Blue Yetiと同様にUSB接続で使えます。

Audio-Technica AT2020(約10,000円)

XLRマイクの入門として人気のコンデンサーマイクです。SM7Bより低価格でありながら、クリアな音質が得られます。

初心者にSM7Bが必要かどうかの判断基準

状況 おすすめ
今すぐ始めたい・追加機材を増やしたくない Blue Yeti / HyperX QuadCast S
将来的に音質を追求したい・予算がある AT2020 + インターフェース(将来SM7Bへ)
すでにオーディオインターフェースを持っている SM7Bも選択肢になる

SM7Bを選ぶ前に確認すること

SM7BはXLRマイクなので、オーディオインターフェースが必須です。これを合わせると合計10〜12万円になります。また、SM7Bはゲインが低いため、別途クリーンゲインが高いインターフェース(Focusrite Scarlett Solo等)を選ぶことが重要です。

初心者がSM7Bを選ぶなら、最低でもポッドキャストを6ヶ月続けてから、「より良い音を出したい」と感じてから検討するのが現実的です。

声景編集部の見解

機材への投資は「始めてから必要を感じたとき」が正解です。SM7Bは確かに良いマイクですが、初心者には過剰な性能です。まず始めることが、機材選びより先に来ます。

声景で機材より先に「話す内容」を整える

声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。「どんな音声コンテンツを作りたいですか?」「まず話してみたいテーマは何ですか?」という問いが届き、機材を揃える前に「何を話すか」を整理できます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。

まとめ:Shure SM7Bは初心者に必要か

  • SM7Bは確かに高品質だが、初心者には過剰でコストも高い
  • まずBlue Yeti・HyperX QuadCast SなどのUSBマイクから始める
  • 6ヶ月以上続けて「もっと音質を上げたい」と感じてからSM7Bを検討する

まずスマートフォンのボイスメモで1本録音してみましょう。それだけでも十分な始まりです。

声景のβ版に先行登録する → https://koekei.com

声景(Koekei)β版

録音しながらAIが思考を深める問いを届ける

波の音が入ったら「この景色を見てどう感じましたか?」、沈黙が続いたら「今、何を考えていますか?」—— 声と映像から文脈を読んで、内省を深める問いをリアルタイムで返します。