声景メディア
ポッドキャスト入門

外資ITから起業へ:音声配信で真のリサーチ力を手に入れた話

著者声景編集部·

外資系IT企業でエンジニアとして10年近く働き、ある日「自分のプロダクトを作りたい」と起業した人が、なぜ音声配信を始めたのでしょうか。そして、なぜその経験が「本当のリサーチ力」を育てたと語るのでしょうか。

この記事では、外資IT出身の起業家が音声配信を通じて身につけたスキルと、その変化のプロセスをたどります。

外資IT出身者が音声配信を始めたきっかけ

大手外資IT企業での仕事は、データと数値が中心でした。ユーザーリサーチは定量的な指標で語られ、KPIのダッシュボードを見ながら意思決定する日々。しかし、起業して自分でプロダクトを作り始めると、「数字の裏にある人の気持ち」が見えないことに気づいたといいます。

そこで始めたのが、ポッドキャストでした。最初は「自分の考えを整理するため」という軽い動機でしたが、続けているうちに予想外のことが起き始めました。リスナーから届くメッセージが、ユーザーインタビューの何倍もリアルな声だったのです。

「コメントやDMで届く言葉は、ちゃんとインタビューで聞いたはずなのに出てこなかった本音ばかりでした。話しかけるのではなく、話しながら聴く、という姿勢が違ったのかもしれません」——そう振り返ります。

音声配信が育てる3つのスキル

リサーチ力:話しながら「問い」が生まれる

音声配信の準備をするとき、テーマを深掘りして調べます。しかし興味深いのは、録音している最中に「これってどういうことなんだろう」という疑問がその場で生まれることでした。

声に出すという行為は、頭の中の漠然とした仮説を「言葉」に変えるプロセスです。そのプロセスの中で、自分が何を知っていて何を知らないかがくっきりと分かれていきます。これがリサーチの出発点になったといいます。

傾聴力:リスナーの沈黙を想像するようになる

音声配信を続けていると、「今、向こうでどんな反応をしているか」を意識するようになります。起業後のユーザーヒアリングでも、相手の言葉の裏にある感情を想像する力が格段に上がったと感じているそうです。

一人で話しているようで、リスナーの存在を意識して話す習慣が、実際のコミュニケーションにも影響しているのかもしれません。

発信力:言語化の反復練習になる

起業家にとって、アイデアを言語化して伝える力は欠かせません。音声配信は、毎回それを繰り返す場です。「うまく説明できなかった回」は翌週また違う角度で試せる。この反復がプレゼン力や対話力に直結していきます。

起業家が音声配信を続けられた理由

バズを狙わなかったことが長続きの秘訣だったといいます。再生数が伸びない週も、「これは自分のための思考整理の場だ」と割り切れていたからこそ、2年以上続けることができました。

数字ではなく、「話すことで自分が変わっていく」という実感が原動力になっていたのです。


「話しながら考えが整理されていく」——そんな感覚を毎日の習慣にできるのが声景(Koekei)です。AIが会話の流れを読んで、あなたの思考を深める問いをリアルタイムで差し込んでくれます。日記を書くのが苦手な人でも、声なら続けられます。β版ウェイトリスト受付中。

まとめ

外資ITから起業というキャリアチェンジの中で、音声配信はリサーチ力・傾聴力・発信力を同時に育てる場になりえます。数字を扱うだけでは見えなかった「人の本音」に近づく手段として、声で話し続けることの意義は小さくないのかもしれません。

音声ジャーナリングを始めてみたい方はこちら → https://koekei.com

β版 無料公開中

声に出した瞬間から、アイデアは走り出す。

声景は、話しながら考える人のための発散特化型AIインターフェース。 まずは2分間、無料で試してみてください。

無料で試してみる →