声景メディア
ポッドキャスト入門

ソロポッドキャストを音声ディクテーションで作る全工程

著者声景編集部·

ソロポッドキャストを始めたいけど、台本を書くのが大変で」——そんな声をよく聞きます。ゲストを呼べば会話が自然に生まれますが、一人で話すソロ配信は構成を考える負荷が高く、始める前に挫折しやすいという特徴があります。

この問題を解決する方法として注目されているのが、「音声ディクテーション(口述)で台本を作る」アプローチです。キーボードで書くのではなく、アイデアを声に出してテキストに変換し、それを整えて本番収録に臨む。書く負荷を声に転換することで、コンテンツ制作のフローが変わります。

STEP 1: アイデアを声でダンプする

最初のステップは「台本を書こうとしない」ことです。代わりに、話したいテーマについて思いつくことを声に出してスマートフォンに向かって話します。「今回のテーマは〇〇で、まず思うのは〜、次に〜、聴いてほしいのは〜」という感じで、整理せずに全部出してしまいます。

iPhoneのボイスメモなら自動でトランスクリプトが作成されます。WhisperやGoogleドキュメントの音声入力でも構いません。このラフな「声のダンプ」が、台本の素材になります。

STEP 2: テキストを整えて構成を作る

STEP 1で生成したテキストをAI(ChatGPTやClaudeなど)に貼り付けて「この内容を15分のポッドキャスト台本に整理して。オープニング・本題2〜3点・クロージングの構成で」と依頼します。

ゼロから台本を書くのではなく、「自分の言葉の素材を整理してもらう」という使い方です。AIが出した台本を見て、「ここは自分の言い回しじゃない」と感じる部分を直す。この往復が台本制作の実態になります。

STEP 3: 本番前に再度、声で通しておく

台本ができたら、本番収録前にもう一度声で読んでみます。ここでも完全に読み上げるのではなく、「こういう流れで話す」という自分の言葉に変換しながら話してみる。

台本の文章をそのまま読むと棒読みになりやすいです。事前に声で流れを確認することで、本番で自然に話せる感覚が身につきます。

STEP 4: 収録・編集・配信

本番収録はシンプルな機材で十分です。スマートフォンとイヤホンマイクでも、静かな環境で録れば十分なクオリティが出ます。編集はGarageBandやAudacityで不要な間を削るだけでも聴きやすくなります。

Spotify for Podcasters(Anchor)やstand.fmなど無料で配信できるプラットフォームに上げれば配信完了です。全工程の中で最もシンプルなのが実はこの配信ステップです。

声景編集部の見解

声景は、音声ディクテーションとAIの組み合わせがソロポッドキャスト制作のハードルを大きく下げると考えています。「書く」から「話す」に制作の入口を変えることで、より多くの人が継続的に音声コンテンツを発信できる世界を目指しています。


声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。「このテーマについて、もう少し深く話してみてください」という問いが、ソロポッドキャストのネタ発掘にも使えます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。

まとめ

ソロポッドキャストを音声ディクテーションで作るフローは「アイデアを声でダンプ→AIで台本整理→声で通し確認→収録・配信」の4ステップです。キーボードで書く負荷を声に転換することで、コンテンツ制作のペースが上がります。まずは今日、5分間テーマについて話しながら録音するところから始めてみましょう。

声景で自分の声と向き合ってみる → https://koekei.com

β版 無料公開中

声に出した瞬間から、アイデアは走り出す。

声景は、話しながら考える人のための発散特化型AIインターフェース。 まずは2分間、無料で試してみてください。

無料で試してみる →