声景メディア
内省・ジャーナリング

スマートフォンで毎日声を録音して気分を可視化する方法

著者声景編集部·

「最近、なんとなく気分が安定しない」と感じていても、具体的にいつ頃から・何がきっかけだったかをうまく説明できないことがあります。気分の変化は連続的で、気づいたときには「ずっとこんな感じだった」となりがちです。

スマートフォンを使って毎日声を録音し続けることで、この「気分の流れ」を可視化できるようになることがあります。気分を記録するという行為自体が、自分の状態への感度を高める練習にもなります。


毎日録音することで何が見えてくるか

1回だけの記録では「今日の状態」しかわかりません。でも毎日続けることで、以下のようなパターンが浮かび上がることがあります。

  • 曜日のパターン: 週の特定の曜日に気分が落ちやすい
  • イベントとの連動: 特定の人と会った後に声が重くなる傾向がある
  • 回復のパターン: 休日の過ごし方によって月曜の声の明るさが違う

これらは振り返ってみて初めて気づくことが多く、記録がないと「ただの感覚」として流れてしまいます。声の記録があれば、聴き返したときに「このときは確かに声のトーンが違う」と客観的に確認できます。

シンプルな毎日録音の設計

気分を可視化するための録音は、複雑である必要はありません。以下のシンプルな設計で十分です。

録音タイミング: 毎日同じ時間帯(朝起きてすぐ・昼休み・就寝前など)

録音内容: 以下の問いにどれか答えるだけ

  • 「今日の気分は10点満点で何点?その理由は?」
  • 「今日一番印象に残っていることを一言で」
  • 「今の体の感覚はどうか(重い・軽い・疲れているなど)」

録音時間: 30秒〜1分

これを毎日続けることで、1週間後には7件の声のサンプルが積み重なります。週末にまとめて聴き返すと、自分の1週間のリズムが見えてきます。

「スコア化」より「言葉」を大切にする

気分を数字(10点満点)で記録するツールは多くありますが、数字だけでは捉えきれないニュアンスがあります。「今日は6点くらいかな、でも理由は…」と声で話すと、その6点の中身が見えてきます。

「疲れているけど嫌な感じじゃない、達成感もある6点」と「やる気が出なくてただ時間が過ぎた6点」は、数字は同じでも全く違う状態です。この違いを言語化することが、自己理解につながります。

振り返りを習慣にするための2つのタイミング

週に一度の「週次振り返り: その週に録音した音声を短く聴き返す時間(10〜15分)を設けます。感情の流れや「気になった言葉」に気づく機会になります。

月に一度の「月次チェック」: 今月と先月の録音を比べてみます。「3週間前より声が元気になった気がする」「このテーマが繰り返し出てきている」という気づきが生まれます。


声景編集部の見解

声景は「毎日の声が積み重なることで自分の気分パターンが見えてくる」という体験を軸に設計されています。気分を可視化するための日常ツールとして、声景を使い続けることに価値があると考えています。


声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。沈黙が続いたら「今、何を考えていますか?」——声と文脈を読んで、思考を深める問いを返してくれます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。


毎日30秒の声の記録が、1ヶ月後には自分の気分パターンの地図になります。今日の気分を一言声にして残すことから始めてみてください。

音声ジャーナリングを始めてみたい方はこちら → https://koekei.com

β版 ウェイトリスト受付中

声に出した瞬間から、アイデアは走り出す。

声景は、話しながら考える人のための発散特化型AIインターフェース。 β版のウェイトリストに登録すると、リリース時に最優先でご案内します。