声景メディア
音声日記の始め方

AIで音声日記を文字起こし→要約→アクション抽出する3ステップワークフロー

著者声景編集部·

音声日記を録り続けているのに、「後で活かせていない」という悩みがあります。録った音声をそのまま放置するのでは、自己理解の深化もタスク管理への活用もできません。

AIを使った3ステップのワークフローを設計すると、音声日記が「聴くだけのアーカイブ」から「行動につながる記録」に変わります。


STEP 1:文字起こし(テキスト化)

音声をテキストに変換します。目的は「内容にアクセスしやすくすること」なので、完璧な精度は不要です。

選択肢:

iPhoneボイスメモ(iOS 17以降): 録音後にトランスクリプト表示ボタンをタップするだけで文字起こしされます。無料・即時・オフライン対応。精度は高く、日本語でも実用的なレベルです。

Googleドキュメント音声入力: 録音済み音声を「読み上げながら入力」する形式ですが、文字起こし専用ツールとしても使えます。Androidユーザーにおすすめ。

WhisperAPI(有料・高精度): 専門用語や固有名詞が多い場合はOpenAIのWhisperが有効です。API料金は1時間あたり数十円〜数百円程度です。

Notta・Otter.ai等の文字起こしアプリ: 無料プランでも一定量使えます。複数デバイス対応が強みです。

どのツールを使っても、テキストを「日付_内容メモ.txt」のように保存しておくと、後の処理がスムーズです。


STEP 2:要約(AIに渡してコンパクトにまとめる)

文字起こしテキストをClaude・ChatGPT・Geminiなどに渡し、要約を依頼します。

基本プロンプト:

以下は音声日記の文字起こしです。
・この話の中心テーマを1〜2文で
・話者が気にしていること・悩んでいることを箇条書きで3点以内
・印象的だった言葉やフレーズを1〜3個
にまとめてください。

このプロンプトで出てくる要約は「自分が気づかなかった自分の言葉のパターン」を可視化してくれます。特に「印象的だった言葉・フレーズ」は、自分では当たり前に使っていた表現がAIに取り上げられることで、「あ、自分はこういう言い方をするのか」という発見になります。


STEP 3:アクション抽出(To Doや意思決定につなげる)

要約の後、アクションになりうるものを抽出します。

アクション抽出プロンプト:

上記の音声日記テキストから、
・「やってみたい」「確認したい」「話したい」など行動として取り出せそうなものを
・ To Do形式で3件以内にまとめてください。
・行動としては取り出せないが「考え続けたい問い」があれば1件だけ挙げてください。

「行動」と「問い」を分けることがポイントです。すぐに行動できることはTo Doに、まだ答えが出ていない問いは「保留中の問い」として別のメモに蓄積します。この「保留中の問い」リストが積み重なると、自分が何を長期的に考え続けているかが見えてきます。


声景編集部の見解

声景は「録りながらAIが関与する」設計により、STEP 1〜3のフローを自然に始めるための入口を担います。声景で録音した内容は文字起こし機能を通じてテキスト化でき、そのままNotebookLMやClaude等のAIへ転送してSTEP 2・3に進められます。「録りっぱなし」を防ぐ仕組みを最初の段階から作ることを声景は重視しています。


「書く日記は続かない」「何を話せばいいかわからない」——そんな悩みに応えるのが声景(Koekei)です。声を録るだけで、AIが文脈を読んで問いを返してくれるから、自然と思考が深まります。音声ジャーナリングをもっとやさしく始めたい方に。β版ウェイトリスト受付中 → https://koekei.com


文字起こし→要約→アクション抽出の3ステップは、一度設計してしまえば毎回同じフローで回せます。最初はどこか1ステップだけ試してみてください。音声日記が「声の記録」から「自分を動かす道具」に変わっていきます。

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