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音声日記の始め方

オーディオジャーナリングとは?思考を声で整理する新しい習慣

著者声景編集部·

「オーディオジャーナリング」という言葉を耳にしたことはありますか?書く日記や手帳が主流だった自己記録の世界に、声で記録する新しいスタイルが広がっています。スマートフォン一台あれば始められるオーディオジャーナリングの基本から効果、始め方までを解説します。

オーディオジャーナリングとは

オーディオジャーナリングとは、その日の出来事、感じたこと、考えたことを文字ではなく「音声」で記録する習慣です。英語では「audio journaling」「voice journaling」とも呼ばれ、欧米を中心にポッドキャスト文化とともに広まりました。

日本でも「声日記」「ボイスジャーナリング」「音声日記」として徐々に注目されており、書くことが苦手な人やアクティブな生活を送る人を中心に実践者が増えています。

オーディオジャーナリングが注目される3つの理由

①書くより圧倒的に速い
人が話すスピードは毎分300〜400文字程度。タイピングの3〜4倍の速さで情報をアウトプットできます。

②感情の解像度が高い
文字にすると平滑化されてしまう感情の微妙なニュアンスが、声にはそのまま乗ります。「なんとなく」の感情も、声で話すと記録できます。

③どこでも記録できる
移動中、料理しながら、ウォーキング中——手が塞がっていても声は出せます。書く日記に比べて、記録のハードルが大幅に下がります。

オーディオジャーナリングと書く日記の違い

書く日記は整理された思考を記録するのに向いており、論理的なアウトプットが得意です。オーディオジャーナリングは整理される前の「生の思考」を記録するのに向いており、感情的な正直さが得意です。

どちらが優れているわけでなく、目的に合わせて使い分けるのがベストです。

今日から始めるオーディオジャーナリング入門

最初の一歩は単純です。スマートフォンのボイスメモアプリを開き、「今日あったことで一番印象に残ったこと」を1〜2分話してください。それだけがオーディオジャーナリングの始まりです。

最初から長く話そうとしなくて大丈夫です。「眠い」「今日のランチが美味しかった」——そんな短い録音でも、1週間分集まると立派な声の日記になります。

声景編集部の見解

オーディオジャーナリングの魅力は「完璧さを求めない記録」ができることです。文章にするとどうしても「うまく書こう」という力が入りますが、声は自然体を引き出します。まずは1分、今思っていることを話してみる——そこから始まります。

声景(Koekei)について

声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。オーディオジャーナリングに対話の要素を加えることで、一人では掘り下げられなかった思考の深みに到達できます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。

まとめ

オーディオジャーナリングは声で思考を記録する新しい習慣です。書くより速く、感情の解像度が高く、どこでも記録できるのが強み。書く日記と補完関係にあり、目的に合わせて使い分けることが最も効果的です。まずはスマートフォンのボイスメモアプリで、今日の一言から始めましょう。