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内省・ジャーナリング

ジャーナリング読書術:本と日記を組み合わせて思考を深める方法

著者声景編集部·

「本を読んでも内容が頭に残らない」という悩みを持つ方は少なくありません。その原因の多くは「インプットだけで終わっている」ことにあります。読書とジャーナリングを組み合わせることで、本の内容が単なる情報から「自分の思考」へと変わります。この記事では、本と日記を組み合わせたジャーナリング読書術の具体的なやり方を紹介します。

なぜ読書×ジャーナリングで思考が深まるのか

本を読むだけでは、他人の思考を追っているにすぎません。読んだ内容について何かを書く(または話す)ことで、「自分はどう思うか」という自分の視点が生まれます。

これを「意味処理」と呼びます。情報を受け取るだけでなく、自分の経験や価値観と結びつけて処理することで記憶の定着と理解の深さが変わります。ジャーナリングはこの意味処理を促すための最もシンプルな手段のひとつです。

実践:3タイプのジャーナリング読書術

タイプ1:余白ジャーナリング(読みながら書く) 本を読みながら、気になった部分に印をつけ、余白や付箋に「なぜ気になったか」を一言書き込む方法です。「この考え方は〇〇に似ている」「自分の仕事でいえば△△だ」という接続のメモが効果的です。

電子書籍(Kindle)ではハイライトにコメントを追加する機能が使えます。読書後にハイライト一覧を見直すと、コメントつきのジャーナリングが完成しています。

タイプ2:読後ジャーナリング(読み終えてから書く/話す) 1冊読み終えた直後に15〜20分、印象に残った点・自分の意見・行動に変えたいことをノートに書く(または音声日記として話す)方法です。

フォーマットは「一番印象に残った言葉→理由→自分の生活・仕事への接続→明日から試すこと」の4段階が使いやすいです。

タイプ3:テーマ読書ジャーナリング(複数の本を横断する) ひとつのテーマ(たとえば「習慣化」「コミュニケーション」)で複数の本を読み、共通する主張や矛盾する点をジャーナルにまとめる方法です。複数の視点を統合することで、自分なりの結論が生まれます。

ジャーナリング読書を音声で実践する

書くことが苦手な方は、読後ジャーナリングを音声で行うのがおすすめです。「今読んだ本について5分話す」という形で録音するだけでOKです。

話しながら「あ、自分はここが大事だと思っていたんだな」という気づきが生まれることが多く、書くより話す方が本音の感想が出やすいという利点があります。

声景編集部の見解

読書とジャーナリングの組み合わせは、「知識のインプット」を「思考のアウトプット」に変換する最もシンプルな方法です。1冊読んで15分ジャーナリングするだけで、読書の価値が何倍にもなる体験を多くの方がしています。

声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。読後に声景を使うと「この本の著者の主張に、あなたはどこで違和感を感じましたか?」という問いが届き、単純な感想記録を超えた批判的思考が促されます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。

まとめ

  • 読書×ジャーナリングは「インプット→意味処理」の流れで思考が深まる
  • 余白ジャーナリング(読みながら)・読後ジャーナリング・テーマ読書の3タイプが実践的
  • 書くのが苦手な方は読後に5分音声で話すだけでジャーナリング読書術が始められる

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