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NotebookLM音声日記の完全フロー:テキスト化からプロンプト・月次アーカイブまで無料で全手順解説

著者声景編集部·

「NotebookLMで音声日記を分析したい」——このアイデアに気づいてもフローが複雑に見えて、なかなか実践できていない人は多いと思います。「テキスト化ってどうやるの?」「NotebookLMにどう入れるの?」「プロンプトは何を使えばいい?」

この記事では、全ステップを無料で実践できる形でゼロから解説します。


必要なツール(すべて無料)

ツール 用途 料金
スマホ内蔵ボイスメモ / 声景 音声録音 無料
iPhone標準文字起こし / Googleドキュメント音声入力 テキスト化 無料
Google NotebookLM 分析・振り返り 無料(Pro版あり)

有料ツールは一切不要です。


STEP 1: 毎日の録音(5〜15分)

好きな方法で録音してください。この段階は「うまく話そう」とする必要はありません。

おすすめ開始フレーズ(迷ったらここから):

  • 「今日の気分は〜」
  • 「最近ずっと頭にあること:〜」
  • 「今週一番印象に残ったのは〜」

声景を使う場合、AIが沈黙や文脈を読んで「なぜそう感じるんですか?」などの問いを差し込んでくれます。これにより、一人で録るより深い思考が引き出されます。

STEP 2: テキスト化(録音後すぐ〜翌日)

音声をテキストに変換します。完璧な文字起こしは不要です。

iPhoneの場合: 「ボイスメモ」アプリで録音した音声は、iOS 17以降で自動的にテキスト化されます。再生画面の下部にトランスクリプトが表示されます。

Androidの場合: Googleドキュメントを開き、「ツール」→「音声入力」を使って録音内容を読み上げるか、Google Recorderアプリで録音すると自動でテキスト化されます。

Oの場合: 音声ファイルをNotebookLMに直接ソースとして追加できます(音声ファイルのアップロード機能が利用可能な場合)。ただしテキスト化して保存しておくと、後からの検索や引用がしやすくなります。

テキストはメモアプリやGoogleドキュメントに「2026-03-28.txt」のように日付ファイル名で保存してください。

STEP 3: NotebookLMに追加(週次または月次)

毎日追加する必要はありません。週末か月末にまとめて追加します。

  1. notebooklm.google.com を開く
  2. 「新しいノートブック」を作成(例: 「2026年3月の音声日記」)
  3. 「+ソースを追加」→「テキストを貼り付け」でその週/月分のテキストを追加
  4. 各ファイルに「2026-03-21」などのタイトルをつけておくと振り返りやすい

無料版では1ノートブックにつき最大50ソース追加できます。1ヶ月分(30日分)は余裕で収まります。

STEP 4: 分析プロンプトを使う(月末)

NotebookLMのチャット欄に以下のプロンプトをコピペして使ってください。

月次振り返りプロンプト(基本):

この1ヶ月の日記から、以下を教えてください:
1. 繰り返し登場したテーマや悩みは何ですか?
2. 気分が上向きだった時期はいつ頃で、何がきっかけでしたか?
3. まだ解決していない問いが残っているとしたら何ですか?

思考パターン発見プロンプト:

この日記全体から、私の口癖や繰り返す言い回しのパターンを
3〜5個挙げて、それが示している思考の傾向を分析してください。

自己受容プロンプト:

この1ヶ月で私が「うまくいった」と感じた瞬間と、
「できなかった」と感じた瞬間をそれぞれ抜き出して、
その比率と傾向をコメントしてください。

STEP 5: 月次アーカイブ化(月末)

NotebookLMのStudio(右側パネル)→「メモ」欄に、月末の分析結果を貼り付けます。その後、メモを「ソースに変換」ボタンで永続化します。

これにより、翌月以降も「先月のまとめ」がソースとして蓄積され、AIが過去の傾向も含めて分析できるようになります。6ヶ月分、12ヶ月分と積み重なると、自分の変化の軌跡が見えてきます。


声景編集部の見解

声景は「話す段階でAIが深掘りする」ツールとして、NotebookLMは「蓄積を分析する」ツールとして機能します。この2段階フローを完全無料で実践できることを声景編集部は重要視しています。「始めるハードルをゼロに近づけること」が、継続につながると考えるからです。


「話しながら考えが整理されていく」——そんな感覚を毎日の習慣にできるのが声景(Koekei)です。AIが会話の流れを読んで、あなたの思考を深める問いをリアルタイムで差し込んでくれます。日記を書くのが苦手な人でも、声なら続けられます。β版ウェイトリスト受付中。


「テキスト化→コピペ→NotebookLM」のフローは一度設計してしまえばルーティンになります。月に一度、この記事のプロンプトを貼り付けて自分に問いかける——それだけで、1ヶ月の声日記が「自己理解の地図」に変わります。

音声ジャーナリングを始めてみたい方はこちら → https://koekei.com

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