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声と健康

70代が音声日記を続けている理由:声を録ることが記憶力に与える影響

著者声景編集部·

「毎日声で日記をつけている」という70代の話を聞きました。書く日記は手が疲れて続かなかったけれど、声で録るようになって3年続いているとのことです。続けていると感じること、変わったことを教えてもらいました。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。認知機能や記憶力に関する医療上のご相談は、必ず専門家(医師等)にご相談ください。

書く日記との違い:「声ならすぐできる」

手が震えてうまく書けない、書くための道具を準備するのが億劫になった——70代になると、書くことのハードルが上がる場合があります。スマホで声を録るだけなら、その準備も必要ありません。

「今日あったこと」「気になっていること」を話すだけで日記になる、という手軽さが、書く日記で続かなかった人にとっての入口になることがあります。

声で録ることで感じる変化

インタビューした70代の方が語ってくれたのは以下のことです。

「録ったものを聴き返すと、1ヶ月前の自分がこんなことを考えていたのかとわかる。写真を見返すより、声の方が当時の感覚に近い気がする」

「孫に『最近どんなことがあったの?』と聞かれたとき、録音を振り返ると思い出しやすくなった」

「話しながら昨日のことを思い出す練習になっている気がする。記憶の訓練になっているかどうかはわからないが、毎日録る習慣が頭を使うきっかけになっている感覚はある」

声を録ることと認知機能について

音声日記が記憶力や認知機能の維持に与える影響については、現時点でエビデンスが確立されているわけではありません。ただし、「日々の出来事を声にまとめる」という行為は、記憶の引き出し・言語化・整理という認知的な作業を含んでいます。

「脳を使う習慣を持つこと」が認知機能の維持に関わる可能性について研究が続いていますが、音声日記単独の効果を示す研究はまだ限られています。あくまで「声で話す習慣」としての参考情報として受け取ってください。

家族への声の贈り物

この70代の方が語ってくれた中で印象的だったのが、「いつか子どもや孫に聴かせたい」という気持ちでした。テキストで残す日記より、声で残す日記の方が「その人らしさ」が伝わる感覚があるとのことでした。

写真と文章で残ってきた記録に、声が加わることで、記憶の立体感が変わります。音声日記は、現在の自分のためだけでなく、将来の誰かのためにもなり得る記録です。

声景編集部の見解

声景は年齢を問わず「声で記録する」体験を支援します。70代の方が3年間続けられた最大の理由は「手軽さ」でした。声景のAIによる問いが、「何を話せばいいかわからない」を解消するきっかけになることを目指しています。


声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。「今日あったことを1つ話してください」という問いから始まる、続けやすい設計になっています。現在β版のウェイトリストを受け付けています。


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