声景メディア
ポッドキャスト入門

自分だけのお気に入りポッドキャストを作るニッチテーマ発掘法

著者声景編集部·

「ポッドキャストのテーマが決まらない」——これは、始めたい気持ちはあるのに一歩踏み出せない理由として最も多く聞かれるものです。幅広いテーマで始めようとすると差別化できず、専門的すぎると話すことが尽きてしまう——この板挟みを解消するのが「ニッチテーマ」の発掘です。ニッチとは「狭い範囲」ではなく「自分が深く掘れる特定の視点」のことです。

「好き×悩み×経験」の交差点がニッチテーマになる

ニッチテーマを見つけるためのシンプルなフレームは、「自分が好きなこと」「自分が経験してきたこと」「自分が解決してきた悩み」の3つの交差点を探すことです。

例えば、「料理が好き・一人暮らしを10年している・自炊が続かなかった時期がある」という組み合わせからは「一人暮らしの自炊を無理なく続けるためのリアルな話」というニッチが生まれます。これは「料理番組」でも「自炊Tips集」でもなく、特定の経験を持つ人しか話せない視点です。

「知っている人が少ない、でも自分はよく知っている」を探す

ニッチテーマのもう一つの見つけ方は、「自分の周りでは知っている人が少ないけど、自分はよく知っていること」を探すことです。

「在宅ワークと子育てを同時にこなす現実」「地方在住でフリーランスをすること」「音声配信を趣味としながら副業に育てた経験」——これらは大手メディアがカバーしにくい「生活者の等身大の視点」です。専門知識がなくても、この視点だけで番組が成立します。

声で「仮テーマ」を話して検証する

テーマを決める前に「仮テーマで5分話してみる」実践をおすすめします。頭の中でテーマを考えているだけでは、実際に話したときのボリューム感や続けられるかどうかがわかりません。

「仮テーマ:在宅ワークの昼ごはん問題について話す」と決めて5分話してみる。話し終えたあとに「まだ話せることがある」「別の角度から話せる」と感じたテーマは、長く続けられる可能性が高いです。

ニッチすぎることへの不安を和らげる考え方

「このテーマで聴いてくれる人がいるのか」という不安は、ほとんどのポッドキャスト配信者が最初に感じます。でも、インターネットの世界では「1万人に1人が熱狂するコンテンツ」のほうが、「100万人にそこそこ刺さるコンテンツ」より長続きしやすいことがあります。

ニッチなテーマは、見つけてくれたリスナーの「自分のための番組だ」という感覚が強く、コアなファンになりやすいという特徴があります。

声景編集部の見解

声景は、自分だけが話せる視点を見つけることが、発信の個性と継続の両方を生み出すことに着目しています。ニッチテーマの発掘は自己理解の実践でもあり、「自分は何を大切にしてきたか」を声で探す過程が、番組のコンセプトを育てていきます。


声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。波の音が入ったら「この景色を見てどう感じましたか?」、沈黙が続いたら「今、何を考えていますか?」——声と映像から文脈を読んで、思考を深める問いを返してくれます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。


ニッチテーマを見つけるには「好き×悩み×経験の交差点」を探し、「仮テーマで5分話して検証する」ことが最も実践的です。今日、「自分の周りであまり語られていないけど、自分はよく知っていること」を3つ紙に書いてみてください。その中の一つが番組のテーマになります。

音声ジャーナリングを始めてみたい方はこちら → https://koekei.com

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