声景メディア
内省・ジャーナリング

年度末に音声で1年を振り返る30分セッションの進め方と問いの設計

著者声景編集部·

3月は年度の切れ目です。「今年もあっという間だった」と感じながら、でも何が変わったかよく思い出せない——そういう年度末を繰り返していませんか。30分の音声セッションで1年を振り返ると、自分がどこから来てどこへ向かっているかが少し見えやすくなります。テキストで書くより声の方が感情が乗り、「思っていたより成長していた」という発見が生まれやすくなります。

30分セッションの全体構成

30分を5つのパートに分けます。タイマーを使って区切ると進めやすいです。

  • 0〜5分:ウォームアップ(昨年度の始まりを思い出す)
  • 5〜12分:出来事の振り返り(印象に残ったこと3〜5個)
  • 12〜20分:感情・変化の振り返り(自分が変わったと感じることは何か)
  • 20〜25分:後悔・手放したいことの声出し
  • 25〜30分:来年度に持ち越したいことと一言の決意

この流れで進めることで、「良かったこと」「辛かったこと」「変わったこと」「次につなぐこと」のバランスが取れた振り返りができます。

問いの設計:各パートで使える具体的な問い

ウォームアップ(5分) 「昨年の4月を思い出したとき、最初に頭に浮かぶ場面は何ですか?」「あのころの自分はどんな気持ちでしたか?」

出来事の振り返り(7分) 「この1年で一番大きな出来事は何でしたか?」「予想外に良かったことは?」「予想外に大変だったことは?」

感情・変化(8分) 「1年前の自分と今の自分、何が変わりましたか?」「今の自分が1年前の自分に一言声をかけるとしたら何と言いますか?」

後悔・手放したいこと(5分) 「やりたかったのにできなかったことはありますか?」「来年度に引きずりたくないことは何ですか?」

締め(5分) 「来年度に一つだけ大切にしたいことは何ですか?」「今の自分に一言エールを贈るとしたら?」

聴き返して「変化の証拠」を確認する

録音した後、少し時間を置いてから聴き返すと、「自分はこんなことを思っていたのか」という発見があります。1年前の録音と聴き比べられれば理想ですが、今年から始めても来年のための「比較素材」が生まれます。

毎年同じ時期に同じフォーマットで録音する習慣を続けると、5年後には自分の成長の軌跡がアーカイブになります。

声景編集部の見解

声景は、音声で節目を記録する習慣が、自己理解の積み上げになることを大切にしています。年度末の30分を「自分への手紙」として声で残すと、来年の自分が読む(聴く)ことのできる文書になります。


声景(Koekei)は、録音しながらAIがリアルタイムで「問いのカード」を差し込むジャーナリングツールです。波の音が入ったら「この景色を見てどう感じましたか?」、沈黙が続いたら「今、何を考えていますか?」——声と映像から文脈を読んで、思考を深める問いを返してくれます。現在β版のウェイトリストを受け付けています。


年度末の30分音声振り返りは「ウォームアップ→出来事→感情変化→後悔→来年への一言」の5パートで進めます。今年のうちに録音しておくと、来年度の自分が聴いたときに「あの頃の自分がここまで考えていた」という証拠になります。年度が変わる前に、ぜひ試してみてください。

音声ジャーナリングを始めてみたい方はこちら → https://koekei.com

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